PR 起点のブランディング支援
kushamiのPR・広報支援が解決したい課題
自社のブランドの語り方がわからない
「他社と何が違うのか、上手く言葉にできない」「伝えたいことはあるけど、発信しても響かない」
技術や実績はあっても、それを“意味のある言葉”として社会に届けられないことに悩む企業は少なくありません。自社の価値を、誰に、どのように語るべきか。その設計こそが、ブランドづくりの出発点です。
採用・営業における“ブランドの弱さ”を感じている
「魅力をきちんと伝えられていないせいで、良い人材に届かない」
「営業のたびに、会社の理念から説明しなければならない」
採用や営業など事業成長のフェーズで、“共感”を呼び込むブランド力の必要性を痛感するケースが増えています。個別のメッセージや資料だけでは伝わらない“らしさ”の設計が求められています。
広報・PRが単発で終わってしまい、経営に資する発信につながらない
「ニュースリリースを出しただけで、ブランド構築にどうつながったのか分からない」
PRや広報が場当たり的になってしまい、企業の姿勢や方向性が社会に伝わらないケースも多くあります。経営戦略と広報活動がバラバラでは、企業の信頼形成やブランド構築は難しくなります。
kushamiが提供できること
社会との"つながり"から考えるブランディング
kushamiは、企業の内側からではなく「社会との関係性」からブランドを設計する、PR起点のブランディング支援を行っています。従来の独りよがりなブランディングとは異なり、企業が“なぜいま必要とされるのか”という【ソーシャルポジショニング】を起点に、言葉とビジュアルと体験をつくりあげます。
ブランドの「核」を言語化する ― コンセプト&コピーライティング
経営層や現場メンバーとの対話を通じて、企業の価値観・存在意義を掘り下げ、ブランドの中核となるコンセプトやコピーを開発。社会の変化や文脈もふまえ、“いま伝えるべき言葉”に磨き上げます。
ロゴやキービジュアルなどの表現設計
ブランドを象徴するビジュアル表現も支援可能です。ロゴやカラー設計、グラフィックトーンなどの策定においても、コンセプトと一貫性をもったアウトプットを提供します。
ブランドを“実装”するワークショップとカルチャー施策
ブランドは社内の行動に落とし込まれてこそ、本当の意味で機能します。経営層・現場メンバー・採用担当者など多様な立場の社員を巻き込んだ「全社ワークショップ」を設計・ファシリテートし、ブランドの理解と共感を促進します。
コーポレートサイトやカルチャーデックなどの成果物制作
「伝える」だけでなく、「伝わる」ために。コンセプトに基づいたWebサイト・カルチャーデック・採用資料など、ブランドを具体化するコミュニケーション成果物を一貫して制作します。

プロジェクトの進め方
- ヒアリングと現状把握
経営者・広報・人事など多面的にヒアリングを実施。課題や強みを言語化し、PR・ブランディングの現状と目指すべき方向を明らかにします。
- ブランドコンセプトの設計と発信戦略の構築
社会的文脈との接続を意識したブランドコンセプトやコピーを策定し、PR・広報・社内浸透まで含めた戦略を構築。ロゴやビジュアル設計にも着手します。
- 発信・浸透に向けたアウトプットと運用支援
Webサイト・ワークショップ・カルチャーデックなどの各種施策を具体化・制作。広報・PR支援と合わせて、並走型での運用支援やチューニングも行います。
料金について
kushamiのPR・広報支援サービスは、月次での継続契約の形態にて提供させていただいております。
詳細な料金については、料金ページをご覧ください。
よくあるご質問
- ブランディングって何から始めればいいか分かってないけど、相談してもいいですか?
大歓迎です。「何が課題なのかもよくわからない」という状態こそ、最初の相談タイミングです。ざっくばらんな壁打ちから、言語化・整理・構想まで、伴走型で支援します。
- プロジェクト期間はどれくらいを想定すべきですか?
最短でも3ヶ月は必要です。より深い成果を目指す場合、半年〜1年単位での並走をおすすめしています(社内浸透までを含む場合は特に)。
- 首都圏以外の企業でも依頼できますか?
全国対応可能です。これまでに北海道・中部・関西・九州などの企業ともご一緒しています。基本はオンラインで進行し、必要に応じて現地にもお伺いします。
- 予算感を教えてください。
- どんな業界に強いですか?
テクノロジー系、BtoB、スタートアップ、公共・教育系など、「社会との関係性」を軸にしたブランディングに強みがあります。独自性と社会性の両立を意識した設計が得意です。
- 苦手な業種はありますか?
生活者向けの流行消費型商材(カフェ、コスメ、ファッションなど)については、専門パートナーをご紹介する場合があります。ご相談内容に応じて最適な体制をご提案します。
- 代理店経由の案件でも依頼できますか?
もちろんです。広告代理店や制作会社さまを通じて、ブランドコンセプト設計やカルチャーデック制作などを支援した実績があります。企画段階からご相談ください。
- TVCMや広告なども含めた統合的なブランディングは可能ですか?
はい、連携代理店と協業しながら、大型広告や映像制作まで一貫して対応する体制があります。PRとの一体設計もご相談ください。
- 単発の制作物(カルチャーデックや採用サイトなど)のみでも依頼できますか?
可能です。ただし、kushamiでは常に全体戦略との接続を重視しています。目的や背景を丁寧にヒアリングさせていただいたうえで、最適なアプローチをご提案します。